
「濁流に乗って~欲望の大河アマゾン~」(テレビ朝日出版)
初めての秘境。アマゾン川6300キロを遡る一ヶ月半の旅。ジャングルでの暮らし、インディオとの出会い。

「トイレのない旅~住めば都・辺境の地を行く~」(講談社)
ペルー、シベリア、中国青海省。トイレに不自由した土地ほど人間味あふれ、旅は面白い。

「デンデン虫がふりむけば」(集英社)
デビューから15年、さまざまな仕事を振り返って綴ったエッセイ。

「子連れババ連れ花のパリ」(講談社)
妹の住むパリに母と旅した珍道中。子連れ、とは妹の子どもたち。

「旅の写心館」(講談社)
趣味の写真にエッセイを添えたフォト&エッセイ。旅で撮る写真は自分の心を写し撮ったもの・・・。

「フェルメールとオランダの旅」(小学館)
フェルメールを訪ねてアムステルダム、ハーグ、デルフトへ。町や暮らしも楽しめる美術紀行。

「食べるが勝ち!」(講談社)
食欲、好奇心旺盛に旅した5つの国。シリア、中国、パラグアイ、インド、アイスランド。

「パリと七つの美術館」(集英社新書)
パリでふらりと立ち寄りたい美術館と町の散策。ドラクロワ、ピカソ、ダリ、ブールデル、クリュニー、マルモッタン、モロー。

「ふる里へ」(小学館)
中越地震の復興を願い詩を綴った絵本。絵は同じ新潟県出身の黒井健さん。ふる里の四季の美しさ、なつかしさ。
(印税の一部は復興のために使われる)

「フェルメール夢想空想美術館」(平凡社)
作品の中から聞こえる会話に耳を傾けて、空想をふくらませた15の物語。フェルメールの絵が動き出す?

「今を生きる 『武士の娘』 鉞子へのファンレター」(講談社)
同郷の杉本鉞子が書いた自伝的小説「武士の娘」に惚れ込んで作った解説書。写真と図版を多数掲載。日本の文化と伝統の美しさを味わって欲しい。